【photo shoot】数年ぶりに青葉城址を訪れて、政宗公を撮ってみた【photo editing】
【photograph,photo editing】
今年の年明け、思いついたように
「政宗公を撮りに行こう!」
と思い立ち、
『あ、修理中じゃん…』
と秒で気づいて、撮りに行ってなかった青葉城址に向かってみました。
石垣の修理がまだ終わっておらず、
大手門側からのアクセスは徒歩オンリー。
ちょっとズルしてマイカー訪問。
仕方なし。
青葉城址とは
伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)。標高130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるために、あえて天守閣は設けなかったそう。
残念ながら今では城は消失し(仙台空襲にて)、石垣と再建された脇櫓(わきやぐら)が往時を偲ばせます。
青葉城資料展示館では、CGによる青葉城復元映像などを見ることができます。
城跡一帯は青葉山公園となっており、本丸跡からは仙台市内から太平洋までを一望できます。
荒城の月の作詞者、土井晩翠氏の銅の胸像もあり、荒城の月の自動演奏も行われています。
政宗公の騎馬像
青葉城址の目玉といっても差し支えのない、【伊達政宗騎馬像】。
2022年の3月16日に起きた最大震度6強の地震にて、
馬の左前足と右後ろ足が破損、像全体が傾く被害を受けました。
2023年3月22日に専門工場での修復作業を終え、元の台座に戻された【伊達政宗騎馬像】。
調べてみたら、総重量5トンもあるらしく、、
傾いたまんま静観、落下したら死人が出たな、、と空恐ろしくなりました。
昭忠碑(しょうちゅうひ)
実は【伊達政宗騎馬像】よりも大きく目立っている『昭忠碑』。
明治35年、日清戦争の慰霊碑として建立。
明治天皇がからんでいるので、太平洋戦争の金属類供出の対象とならなかった。
東日本大震災にて、碑の上にあった鷲の彫像は転落の憂き目にあってしまったけれど、
文化財レスキュー隊が修理ののち、元の場所ではなく、碑の手前に置く形となりました。
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仙台市民でもある「中の人」。
「中の人」はマイカーで訪れましたが、
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